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ワイキキ ビーチの成長と高級化の一端を担っていたパシフィック ビーチ ホテルは、リノベーションを経て、まったく新しいリゾート、アロヒラニ リゾート ワイキキ ビーチとして2017年に再オープンします。
以前のホテルと同じ場所にありながら心機一転したこのリゾートは、ワイキキビーチの中心部に位置する、近代的で、かつ、心休まるオアシスで、ハワイ王国最後の女王リリウオカラニとハワイの豊かな伝統文化をテーマとしていることも特徴です。アロハの精神を引き継ぐこのリゾートでは、ホテルが契約するエクスカージョンおよびツアー業者が提供するワイキキ ビーチでのサーフィン、パドルボード、ドルフィンエクスカージョンが楽しめます。
1億1,500万ドル（約1億4,900万オーストラリアドル）をかけて再開発されたこのリゾートは、839の客室、280,000ガロンのオーシャナリウム、カバナ付きのスタイリッシュなプールデッキやプールサイドバー、有名シェフ森本正治がプロデュースしたレストラン2店が特長です。
有名デザイン会社ロックウェル グループと、WATG、パシフィック アジア デザイン グループといった設計会社によって、オアフ島のトロピカルな風景や豊かな伝統文化が統合された洗練された近代ホテルに生まれ変わりました。
リリウオカラニ女王基金が所有していた土地に位置するこのリゾートは、ハワイ王国最後の統治者、リリウオカラニ女王にちなんで、ハワイ語で「王室の光」を意味する「アロヒラニ」をリゾート名としました。
ホテルはアロヒラニ リゾート ワイキキ ビーチへの改装中も営業を続けます。オーシャナリウムタワーでは、先ごろ既に改装された客室やスイートがオープンしました。